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5月人形は誰がかうもの?相場は?おすすめ3選やいつから飾る?コンパクトなおすすめは?しきたりやならわしを知りたい

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男の子が誕生すると、初節句には五月人形を飾るのが日本の風習になっています。 しかし、いざ用意するときに誰が用意するのか、相場はどのくらいなのか、大きさはどのくらいがいいのかなど疑問に思うことは多いでしょう。 地域や近年の傾向など時代とともに変化していることも多いため、親世代との考え方にも違いが出てきたりすることも多いでしょう。 そんな方々のために少しまとめてみましたので参考にしてみてください。

5月人形は誰が買うの?相場は?

  誰が買うという厳密な決まりはありませんが、古くからの風習では母方の実家が用意するケースが多いようです。 その理由としては、昔の女性は結婚すると男性側の家庭に入る事が多く、母方の両親は自分の娘や孫に会う機会が少なくなり、五月人形を購入して娘や孫に会いにいくという事が習慣化していたようです。その名残から母方の実家が購入するという考え方が根付いたようです。 しかし、近年では男性側の家庭に入るということは少なくなってきており、購入に関しては、様々になってきているようです。 相場に関しては、近年ではサイズが様々になってきており、種類によっての相場が違いますが、兜飾りの場合は3〜50万円、鎧飾りは10〜60万円、鎧着大将飾りは10〜20万円、収納飾りは8〜20万円、ケース飾りは3〜10万円ほどです。 自分たちの予算や環境にあったものを選ぶようにしましょう。

五月人形 おしゃれモダン 端午の節句 兜 おしゃれ

  五月人形のトレンドは、時代とともに変化してきています。 昔は武者人形や鎧飾りが人気で、床の間に堂々と飾っているというタイプのものが多くみられました。 最近では、家自体の雰囲気が変わり、洋風な家が多くなってきています。 それとともに床の間や和室というものがある家も少なくなってきています。 そのため、家の雰囲気やニーズに合わせた五月人形も増えているようです。 モダンな家にあった木で作られたカブト飾りやキャラクターが兜を被った飾りなど種類は増えてきています。

5月人形 いつから飾る?

  お節句は、季節の変わり目をお祝いする日、端午の節句に飾る5月人形は3月20日の春分の日から5月5日の端午の節句(子どもの日)の2〜3週間前の4月の中旬頃から飾り始めるのが一般的と言われています。 と言ってもこの時期じゃないとダメということはありません。 ただ、お祝いの前日の5月4日から飾る「一夜飾り」は、タブーとされているため注意しましょう。 その理由としては、たった一晩前に飾るのは、神様に対しての誠意に欠けるという考え方からきているようです。せっかくのお祝い事なので、長く楽しめるよう少し早めから飾っておきましょう。

5月人形 コンパクト

  近年では、家を購入する人が減っていたり、コンパクトな家が増えてきています。そのため、兜を飾るスペースも少なくなってきており、賃貸などでも飾れるコンパクトなサイズの五月人形が人気です。 サイズや種類も様々になってきていると同時に、出し入れしやすく、収納にも困らないようなものが人気を集めているようです。

五月人形 のしきたりやならわしを知りたい方へ

  今や情報社会となってきており、インターネットで調べればすぐに知りたいことを検索できるようになりました。 しかし、行事ごとに関しては、地方の習わしや風習によって様々です。 そのような情報はまだまだインターネットでは知ることのできない情報もたくさんあります。 自分の住んでいる地域によっては、例外もありますので、自分の両親や地域の方へ聞くのもいいかもしれません。 また、しきたりにとらわれず自分のスタイルで周りの方と相談しながら準備するのもいいと思います。

まとめ

  五月人形についてまとめてきましたが、昔からの風習やしきたりがありますが、 結局時代とともに考え方や形は変化していきます。 先ほども言ったようにその考え方にとらわれる必要はありません。 自分の生活スタイルや環境に合わせて購入し、自分や家族、 ご両親が満足できる形で端午の節句をお祝いできるよう準備しましょう。

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