右を見ても左を見てもたぬきだらけ！ずらりと並ぶ縁起のいいたぬき達が出迎えてくれるのは、滋賀県甲賀市にある「信楽陶苑たぬき村」。今回はこちらのたぬき村ついてご紹介していきます！信楽焼のたぬきの意味は？女の子もいる？陶芸体験ができるかや値段、詳しい場所・営業日・時間は？近くの美味しいお店や旅館、ホテルについても！詳しく調べていきますので最後までチェックして、ぜひ参考にして下さいね♪

玄関や店先でお客様を出迎える信楽焼のたぬき。あの愛らしいたぬきには一体どんな意味があるのでしょうか？たぬきの「た」は「他」、「ぬき」は「抜き」の字があてられ、「他人を抜く」という願いが込められているんです。商売繁盛や招福、金運上昇など縁起が良いものだといわれていて、開店祝いや引っ越し祝いなどの贈り物にも好まれます。そしてたまに見かけるのですが、女の子もいるのをご存知ですか？それはそれはまた愛らしいのですが、この女の子の意味は特に探しても見つかりませんでした。ですがたぬきは夫婦愛が強いと言われていてパートナーと一生添い遂げることから信楽焼のたぬきは「夫婦円満」を意味するとも言われています。なのでせっかくなら夫婦で並べて置いておくと更に縁起良く感じますね！

信楽焼陶苑たぬき村では陶芸体験ができます。自動で回るろくろを使った本格的な器づくりをする「電動ロクロコース」1,650円(税込)〜、初心者向けで子供でもできる「手びねりコース」1,650円、素焼きの器に絵や文字を書けるお手軽に体験できる「絵つけコース」550円〜、たぬきの型にねんどをはめて自分流にアレンジしていく「たぬきづくりコース」2,200円。仕上がり後の配送料は実費となりますので注意して下さいね！更に陶芸とお食事のお得なパックコースもあります。絵つけコース&お食事セットの「福々パックコース」1,595円、手びねりコース&お食事セットの「たぬきパックコース」2,640円です。食事はたぬき釜飯膳とお子様御膳から選べます、とっても美味しそうなのでぜひホームページでチェックしてみて下さいね。

信楽焼陶苑たぬき村の詳しい住所は滋賀県甲賀市信楽町牧１２９３−２です。公共交通機関を利用する場合は信楽高原鐵道/信楽線 「雲井」を下車し徒歩 10分。車で来る場合は新名神信楽ＩＣより約２分で着き、駐車場は普通車が100台と大型車が20台とわりと多めにあります。営業日は平日は午前10時～午後4時で土日祝は午前10時～午後5時となっています。休業日は年末年始をのぞき年中無休です。定期的にイベントをしているたぬき村、そのお知らせや臨時休業などをホームページで見ることができるので、もし遊びに行く時は先にチェックするのをおすすめします！施設内には食事処、体験場、お土産売り場と食器や花器などの展示販売など楽しめるポイントがたくさんありますので気軽に遊びにいってみて下さい♪

たぬき村から0.4km範囲にある「銀俵」。特製羽釜炊きのお米がとっても美味しいと人気のお店です。滋賀県のお米は美味しいと有名なので期待できそうですね。全体的に1500円前後とお高めの値段設定ですが、定食を頼めばそんな美味しいご飯おかわり自由なんだそう！なのでいつもお店の駐車場は満車で外で待つ人も多いんです。人気はほっけ定食やチキンカツ定食♪もう一軒おすすめが「澤善」、お店には信楽焼の巨大たぬきがお出迎えしてくれます。こちらに来たときにはぜひ名物たぬきバーガーを食べてみてほしいです！特製のお味噌"たぬき味噌"を使った和風テイストのハンバーガーとなっていて、ボリューミーなのできっとお腹いっぱいになって満足できるはずです。

まずはたぬき村から近い「炎の里 信楽の宿 小川亭」。自慢のたぬき温泉は疲れがとれるナトリウム泉。登り窯で焼いたタイルの湯船にタヌキをあしらった貸切露天風呂が名物です。大浴場にも信楽焼の美しいタイルが施されています。信楽焼たぬきがいたるところに飾ってあってなんだか落ち着く空間です。そして食事も絶品で、美味しい近江牛が味わえるお店としても地元では有名なんです！ただこちらの旅館、部屋数が少ないので早めの予約をおすすめします。そしてホテル派の方にはこちら「ホテルレイクヴィラ」、スパやゴルフ場等が併設した1日楽しめる本格リゾート施設です。コテージならワンちゃんとも泊まれますし、眺めのいいホテルは心からリラックスできます。あなたも贅沢なホテルで優雅なひとときを過ごしてみては？

いかがでしたか？滋賀県にお出かけしたときはぜひ寄ってほしい「信楽陶苑たぬき村」についてご紹介してきました！やっぱり陶芸体験ができるのは嬉しいですし、子供も一緒に楽しめそうなのがいいですね！たぬき村の近くにも美味しそうなご飯屋さんがあったのも気になりますし、たぬき村の中にもバーベキューができたり美味しい日本料理が食べれますのでそちらもおすすめ！陶芸も食事も予約必須なので忘れずに♪あなたもぜひたぬき村で食べて体験して、そしてたくさんのたぬき達に癒やされてみては？