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高野山 服装 女性:スカートorジーパン?おしゃれと快適を両立

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高野山とは、和歌山県北部・和歌山県伊都郡高野町にある地域を指しています。

 

平安時代のはじめに存在した日本の偉大な聖人・弘法大師によって開かれた

日本仏教の一大聖地として有名です。

 

高野山は周囲を1000メートル級の山々に囲まれており、

『山』と名前がついていますが地理学上では「山ではない」といわれているそうです。

 

そんな高野山ですが、数々の貴重な文化遺産を楽しめるほか、

自然を感じながら散策することができるということで有名ですよね。

 

そのため男女に関係なく高野山の豊かな森林を楽しむ方も多く訪れています。

 

この記事では高野山を訪れる女性におすすめの服装や季節別の対策、

散策におすすめのモデルコースなどを爽快していきます。

 

高野山を訪れる尾鄭がある方、高野山へ行ってみたい方の参考になる情報もあると思うので、

ぜひ読んでみてください!

 

 

高野山 服装 女性:スカートorジーパン?おしゃれと快適を両立

 

高野山に行くときにおすすめの女性の服装には、どんなものがあるのでしょうか。

スカートとジーパンのどちらが良いのかな?と調べてみると

「カジュアルなもの」が良いとのこと。

 

ただし、ある程度のマナーというものがあります。

特に宿坊では注意が必要です。標高800メートルという高地にあるため、

天気は不安定で平地に比べて冷え込むことを想像しておきましょう。

 

高野山はお寺を参拝する方が多いため、

高野山に入るときは一般的な日本のお寺や神社と同じだと考えておくと良いです。

 

たとえば、ミニスカートやオフショルダー、ダメージジーンズといったものは避けてください。

おしゃれと快適を両立するためには、高野山の気温や天候を意識した服装が大切です。

 

スカートを穿くにしても、ミニではなくひざ丈やひざ下程度の長さを選びましょう。

 

できれば、ジーパンの方が動きやすいということです。

快適に動けるのはジーパン、スカートならひざ丈からすねのあたりまでの長さのものがおすすめです。

 

 

高野山 服装 気温:1月~2月までの季節別対策

 

高野山は先ほども書いたように気温や天候によって、

服装は考えて選ぶ必要があります。

 

たとえば、1月から2月に高野山へ入るときには寒さ対策が大切です。

 

高野山の1月の最高気温は3.4度、最低気温は-4度が目安です。

 

朝晩の冷え込みが厳しいので、ダウンやロングコートなど防寒性の高いアウターを選ぶと良いでしょう。

 

降水量の目安は87.6mmと少ないですが、晴れの日だけではなく雪も降るため完全防備がおすすめです。

 

2月は、1月と同じようにダウンやロングコートなど防寒性が高いアウターが必須だといいます。

 

高野山の2月の最高気温は4.8度、最低気温は-3.8度が目安となっているため、

やはり寒さ対策が重要だと考えて良いですね。香水郎は1月よりもやや多くなるようですが、

それほどでもないといわれています。

 

 

高野山 服装 モデルコース:散策マップと共に楽しむ

 

高野山には定番のモデルコースというものがあるようです。

高野山へはじめて訪れる方へ、ぜひ参考にしてほしいコースを紹介しますね。

 

まず、高野山駅からスタートし、高野山駅からバスに乗り「奥の院前」で下車(約18分)しましょう。

 

そこで高野山信仰の中心である聖地『奥の院』を訪れます。

 

樹齢数百年の杉木立がそびえる参道は、静かで凛とした空気を感じることができるのが特徴です。

 

そして奥の院からバスで『千手院橋』へ行き、そこで下車(約6分)。

 

『中央食堂さんぼう』で精進料理のランチをいただき、

徒歩5分ほどの場所にある『金剛峯寺』へ!

 

高野山真言宗の総本山であり、さまざまな建築物が並んでいる広大な境内を楽しむことができますよ。

 

国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」など歴史的にとても貴重なものをみることも可能です。

 

さらに徒歩5分進むと高野山開創の地で『壇上伽藍』を、

そこから徒歩5分進むと今度は『霊宝館』で貴重な文化遺産を楽しむことができます。

 

ここからバスで南海電車高野線高野山駅まで行けば、高野山を満喫することができるということです。

 

 

高野山 服装 修行:行事にふさわしい装いのポイント

 

高野山で行われる行事に参加をするときには、

それぞれふさわしい装いを意識しましょう。

 

たとえば、ジャケットを羽織っておけばジーパンやスカートであっても、

カジュアルではありますが準正装に近い服装になります。

 

また、着物などは徒歩での移動が難しいのであまりおすすめはしない、という口コミもあるようです。

 

高野山は夏場でも涼しい土地なので、気温変化に対して調節しやすい服装がおすすめ。

 

行事の際には履物を抜いてあがるお堂や施設もあるため、靴下は忘れずに履いておきましょう。

 

露出の多い服装は避けておくこと、また靴下を履かないこと、徒歩には向いていないことを考えて

ヒールやサンダルは避けるべきといわれます。

 

ジーパンなどが絶対にダメというわけではありませんが、

行事の場合は男性ならスラックス、女性ならブラウスにロングスカートなどが良いとのこと。

 

清潔感があり周囲に迷惑がかからないような服装が良い、ということですね。

 

 

高野山 春夏秋冬:虫さされや日焼け対策に気をつけて

 

高野山を散策するときには、虫さされや日焼け対策に気をつけておくことがたいせつ大切です。

 

年中長袖長ズボンがおすすめですが、冬はこの服装に雪対策としてウィンドブレーカーなどが

良いとのことです。

 

ウィンドブレーカーは防寒対策ですが、長袖長ズボンは蛇や虫、

かぶれ対策のために必要になります。

 

女性ならスカートなどに可愛いレギンス(登山向きのもの)を着ている方も多いといいます。

 

日焼け対策には、日焼け止めはもちろん帽子などがおすすめです。

 

登山向けのショップなどを覗くと、それぞれおすすめのアイテムが揃っているので、

高野山を散策するときにはどんなものがいいのかを聞いてみるのも良いですね。

 

また、手が空くように荷物を持ち歩くためにリュックを購入したという方もいました。

 

本格的な登山グッズが必要となるほどのものではありませんが、

ある程度歩きやすく虫さされや日焼け対策を意識した服を選ぶことが大切です。

 

 

高野山はきちんとした服装で訪れること、といわれていますよね。

「きちんとした服装って?」と悩んでしまう人もいるかもしれませんが、

その目的によって服装のチョイスは変わってきます。

たとえば、散策が目的なら歩きやすさと虫や蛇などから身を守るための服装を選ぶことが大切です。

高野山で文化遺産などをみることを目的としているのなら、同じ歩きやすさを目的とした履物でも

ヒールやサンダルなどをさければ、ある程度は自由にすることができます。

 

このように高野山にはいろいろな人が訪れていますが、

その目的によって女性の服装は選ぶことが大切です。

 

特に高野山を歩き回る可能性がある場合は足元にどんな履物を選ぶのかがポイントとなります。

 

おしゃれと快適さを同時に得るためには、事前チェックも大切なので参考になりそうなファッションを調べてみるのも楽しいですよ。

 

 

 

 

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