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グリセリン原液、そのまま使うのは?肌荒れる?刺激強すぎない?使い方や化粧水、価格の比較

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グリセリンは、無色透明・粘り気のある液体で化粧品や医薬品、

食品添加物など幅広い用途で使われているアルコールの一種です。

 

高い吸湿効果を持っており、

化粧品や軟膏などの保湿成分として使われることが多いといいます。

 

また、甘味があり水に溶けやすいため、

甘味料などの食品添加物に使われることもあるそうです。

 

便秘改善や利尿作用、高い保湿作用があることから

医薬品や食品などに使われることから、

耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

そんなグリセリンの原液を使い、

手作り化粧水を作る人もいるようです。

 

「保湿効果を期待できるのならそのまま肌に使った方がいいんじゃない?」

と思う人もいるかもしれません。

 

ですが、それはちょっと待ってください。

 

この記事では、グリセリン原液とは何か、

どんなものに使えるのか、

手作り化粧水を作る時の方法などさまざまなことを紹介しています。

 

グリセリン原液を使って何かしたい、

手作りしてみたいという方の参考になるだろうことも

知ることができますよ。

 

 

グリセリン原液、そのまま使うのは肌に悪い?刺激強すぎない?

 

グリセリンは化粧水などにも使われているものなので、

原液はとても高い効果を期待できるのではないかと思う方もいるようです。

 

肌にとても良い効果を期待できるグリセリンですが、

実は原液そのままだと皮膚表面の水分を吸収してしまい、

かえって肌の乾燥を招いてしまう可能性があります。

 

そのため、一般的にはお水で5%から10%ほどの薄めて使用するように、

と言われています。刺激が強いということはないようですが、

そのまま使うことは推奨されていません。

 

皮膚刺激性が低いため、市販の化粧水にも使われているほどです。

 

グリセリン原液を薄めて濃度を自分の肌に合わせて使えば、

手作り化粧水にも使うことが可能です。

 

どんなものでも、原液そのままを皮膚に

塗布するのはあまりおすすめできません。

 

自分の肌の状態に合わせて、

専門家と相談しながら使用することを

おすすめします。

 

 

グリセリン原液の使い方、あかぎれに効果的な使い方は?

 

グリセリン原液は、先ほども書いたように手作り化粧水を作るときに

使うことができます。

 

肌質や皮膚の状態を確認して、

自分の肌にあった濃度まで薄めて使うことが大切です。

 

市販で販売されているグリセリンは、

大きくわけると2種類があるそうです。

 

まず濃度が84%から87%の『グリセリン』、

もうひとつは濃度95%から100%の『濃グリセリン』です。

 

原料として生産されているのは濃グリセリンで、

ドロッとした状態なので手作り化粧水に使うにはちょっと難しいとのこと。

 

そのため、化粧水を自作する時には

濃度が低めの『グリセリン』を使うことを

おすすめされているようです。

 

あかぎれにグリセリンを使う時は、

原液のまま布などにしみ込ませて皮膚に塗布しましょう。

 

ガーゼなどにしみ込ませて使えば、

原液のままでも大丈夫です。

 

ハンドクリームなどを使う前に、

市販でも購入できる「グリセリンカリ液」を

軽くガーゼに塗布したものをつけてから塗っている人もいるそう。

 

ハンドクリームを選ぶ時にも、グリセリン配合のものを選びましょう。

 

 

グリセリン原液の肌への効果、化粧水の作り方

 

グリセリン原液を使って手作りの化粧水を作る時には、

どんな材料が必要なのでしょうか。

 

まずはグリセリン原液、そしてお水。

 

これだけ!!シンプル・イズ・ベスト!!

 

作り方は、さっぱりタイプとしっとりタイプの2種類が作れるとのこと。

 

100mlの容器を使い、それぞれの量もお伝えします。

 

さっぱりタイプのグリセリン化粧水を作る時には、

グリセリン濃度は5%です。容器にお水を95ml入れて、

そこにグリセリン原液を5ml入れましょう。

 

以上!これらを入れて容器のふたをしたらよく振って出来上がり。

 

しっとりタイプは濃度10%、お水は90ml、

グリセリン原液は10mlを順番に容器に入れてよく振るだけ。

 

もし香りをつけたい時は、

肌につけても大丈夫な精油(エッセンシャルオイル)を

投入してよく振るだけでオーケーです。

 

お風呂でのグリセリンを使う時、美肌を目指すには?

 

グリセリンはお風呂でも活躍します!

お風呂に入る時、

入浴剤代わりにグリセリンを入れるという方法は

「肌がしっとりした」という声がたくさんあるのでおすすめだそう。

 

その方法は、グリセリンを大さじ1杯程度お風呂のお湯に入れてよくかき混ぜるだけ、

というもの。

 

肌に乾燥を感じ始める前からこの方法でお風呂に入ると、

肌のかゆみなどを感じなくなったという方もいるようです。

 

もし精油を使いたいという時は、

グリセリンを入れたステンレスや陶器の入れ物などに

重曹を大さじ1杯程度加えて、

さらにお好みの精油を5滴程度たらしてよく混ぜたら出来上がり!

 

よく混ぜたものを湯船に入れて入るだけで、

いい香りで満たされますよ。

 

重曹は血管を拡張して血行を促進する働きがあるため、

疲労回復や神経痛、肩や腰の痛み、冷え性などにも効果を

期待できるといわれています。

 

その日の気分で精油を選んで、

リラックスできる入浴タイムを楽しみましょう。

 

ただ、浴槽の釜によっては使えない場合もあるので

事前に確認してくださいね。

 

 

市販の化粧水とグリセリンで作った化粧水、価格が安いのはどっち?

 

市販の化粧水をいろいろと使ってるけど、

なかなか自分の肌に合うものが見つからない!

なんて人もいますよね。

 

そんな時は手作りの化粧水を使ってみるのもおすすめですよ。

「でも市販の化粧水よりも費用が高くなるんじゃない?」

という心配をする人もいるかもしれません。

 

ちょっと調べてみると、材料はシンプル、

50円以下で手作りできる手作りレシピなどもあるようです。

 

なので、市販品の高額な化粧水でも

肌に合わなかったという人は

ぜひグリセリンを使った手作り化粧水を

使ってみるのも良いかもしれません。

 

結論として市販の化粧水と手作り化粧水、

価格が安いのは「手作り」!!

 

材料もシンプルで、使い切りタイプのものになりますが

自分の肌に合わせて調節することが可能なのがメリットです。

 

もちろん市販の化粧水は良質な材料を使っているので、

とても良い効果を期待できるものもたくさんあります。

ですが、価格でいうと手作りの方が費用を抑えることができるでしょう。

 

グリセリンは赤ちゃんの肌を保湿する時のクリームなどにも

含まれているほど、安全性が高いものです。

 

その使用歴は50年以上に渡るとのことで、

浣腸や食品添加物として体内に入っても大丈夫だといわれています。

 

ただ、グリセリンの濃度やその他の配合成分によって、

肌トラブルを起こす可能性もあります。

 

なので、化粧水などを自作する時はきちんと使い方を確認して

お試しで皮膚につけてみるなどの注意をしておきましょう。

 

市販の高い化粧水を使っても肌の乾燥がなかなか改善されなかったのに、

手作りの化粧水で肌が潤うようになった、

という口コミもありました。

 

これはその人の肌質やその時の状態によって異なるため、一概には言えませんが手作り化粧水で自分好みの濃度や香りのものを作ってみるのも楽しいかもしれませんね。興味がある人は、ぜひグリセリン原液を使って手作りしてみてください!

 

 

 

 

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