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国立競技場ライブ歴代アーティストまとめ|旧ジャニーズからの新旧全9組!

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国立競技場でライブができるアーティストは、ほんの一握り。

「新国立競技場 ライブ 歴代」や「国立競技場ライブアーティスト」というキーワードで検索する人が増えているのも納得です。

本記事では、旧国立・新国立のライブ開催実績を全網羅し、ジャニーズや国内外アーティストの名前、そしてSnow Manによる歴史的公演の詳細情報まで徹底解説。

芝の保護や厳しい審査を経てようやく立てるこの“夢のステージ”に、どんなアーティストが名を連ねてきたのか?

そして、未来にその名を刻むのは誰か?本記事を読むことで、国立競技場という舞台の重みと、ライブに込められた奇跡の物語が分かります。

旧国立競技場でライブを開催したアーティストたち|ジャニーズから始まった“聖地”の歴史

旧国立競技場は、かつて日本のスポーツ・文化の聖地と称された場所。東京オリンピックの開催地として世界的にも知られ、長年にわたって国民的イベントの舞台となってきました。

そんな歴史あるこの会場がライブコンサートの舞台となったのは、2005年のSMAPから

ここでは、旧国立競技場でライブを成功させたアーティストたちの軌跡を詳しくご紹介します。

SMAP:国立ライブの先駆者

旧国立競技場で初めて単独ライブを開催したのは、SMAP
2005年と2006年にわたり開催されたこのライブは、実現までになんと5年の交渉期間を要したという逸話があります。

  • 2005年9月3日・4日:「SMAPとイク? SMAP SAMPLE TOUR FOR 62 DAYS」

  • 2006年9月9日・10日:「Pop up! SMAP―飛びます!トビだす!とびスマ?TOUR」

これにより、ジャニーズとして初の国立公演という歴史的快挙を達成。
以降、国立でライブをする=国民的アーティストの証、という風潮が生まれるきっかけになりました。

DREAMS COME TRUE:ファンと創る“夢の国”

2007年には、DREAMS COME TRUEが国立競技場で「ドリカムワンダーランド」を開催。
これはファン投票でセットリストが決まるベストヒット的なライブで、国立をテーマパークのように変えました。

  • 2007年9月22日・23日:「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007」

ドリカムならではの演出やファンとの一体感が話題となり、映像作品としてもリリースされています。

嵐:最多公演数を誇る“国立の王者”

ジャニーズにおける国立ライブの象徴といえば、やはりです。
2008年から2013年まで6年連続で単独公演を実施、合計15公演という最多記録を誇ります。

  • 2008〜2013年:「ARASHI AROUND ASIA」「ARASHI 5×10」「アラフェス」など多数

  • 2020年:「アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」※新国立にて無観客・配信ライブ

特に2010年の「君と僕の見ている風景」では、1公演で史上最多となる4日間連続開催を達成。まさに“国立の常連”としての地位を確立しました。

L’Arc〜en〜Ciel:史上最多動員のロックバンド

ロック界からはL’Arc〜en〜Cielが2度にわたってライブを実施。

  • 2012年5月26日・27日:「20th L’Anniversary WORLD TOUR」ファイナル

  • 2014年3月21日・22日:「LIVE 2014 at 国立競技場」

特に2014年のライブでは、2日間で16万人を動員。これは国立競技場史上最多の記録で、伝説として語り継がれています。

ももいろクローバーZ・AKB48:女性グループ初の快挙

女性グループとして初の国立単独ライブを行ったのはももいろクローバーZ

続いてAKB48も続きました。

  • 2014年3月15日・16日:「ももクロ春の一大事」

  • 2014年3月29日:「AKB48単独 春コン~思い出は全部ここに捨てていけ!」

当時、ももクロの公演には嵐の櫻井翔さんが観戦していたことも話題になりました。一方、AKBの2日目公演は天候不良で中止、大島優子さんの卒業セレモニーも延期に。
これらの実績により、女性アーティストも国立に立てる可能性があることが示された瞬間でした。


このように、旧国立競技場でライブを開催できたアーティストは、数も限られ、“選ばれし存在”として扱われてきました。
厳しい審査や芝の保護、騒音管理といった制限の中で、それでも観客の心に残る特別なステージ
を創り上げてきた彼らの功績は、日本の音楽史に深く刻まれています。

新国立競技場ライブの歴代アーティスト一覧|選ばれし者だけが立てる夢のステージとは?

2019年に完成した新国立競技場は、旧国立競技場の跡地に誕生しました。

東京2020オリンピックのメインスタジアムとして建設され、その後も国内外の大型スポーツイベントや文化行事に使用されてきました。
しかし、ライブ会場として使用できる条件は非常に厳しく、使用が許可されるのはほんの一握りのアーティストのみです。

ここでは、実際に新国立競技場でライブを実現したアーティストたちと、各ライブの特徴をご紹介します。

矢沢永吉:新国立の幕を開けたレジェンド

2022年、新国立競技場で初となる有観客ライブを開催したのが、ロック界の帝王・矢沢永吉

  • 2022年8月27日・28日:EIKICHI YAZAWA 50th ANNIVERSARY TOUR「MY WAY」

このライブは彼のデビュー50周年記念公演
1日目はMISIA、2日目はB’zがゲスト出演する豪華構成で、約13万人を動員。矢沢さんにとっても、国立での初ライブとなりました。

めいちゃん:無料配信で挑んだ史上初の快挙

2023年4月29日、YouTuber出身の人気アーティストめいちゃんが、新国立競技場でソロアーティスト初の無料配信ライブを開催。

  • 2023年4月29日:配信ライブ『追い風』(無観客)

YouTubeでの完全無料生配信という斬新なスタイルで、SNSを中心に大きな話題に。
アーカイブは残っていませんが、「元気が出た!」「泣いた!」という感動の声が多数寄せられました。

Ado:女性ソロアーティストとして史上初の国立ライブ

2024年4月27日・28日には、Adoが登場。

  • 2024年4月27日・28日:「心臓」

メジャーデビューからわずか3年半での国立競技場ライブは、日本音楽史に残る快挙。
しかも、女性ソロアーティストとして史上初という大記録を樹立。まさに令和を代表する歌姫です。

ステージ演出も斬新で、映像と音響を巧みに融合させた世界観が圧巻。
観客はAdoの圧倒的歌唱力とパフォーマンスに酔いしれました。

Snow Man:2025年、国立でのスタジアムツアーへ

そして2025年、新国立競技場のステージに立つのは、Snow Man

  • 2025年4月19日(土)・20日(日)

  • ライブ名:「Snow Man 1st Stadium Live Snow World」

  • 開演時間:両日ともに17:30(※時間変更あり)

デビュー5周年を記念した初のスタジアムツアーの初日公演が、国立競技場で開催されます。
このライブでは全国の映画館での生中継も実施され、より多くのファンが同じ瞬間を共有できる仕掛けが展開されます。

【ライブビューイング情報】

  • 上映日:2025年4月20日(日)17:30 開演(※4月19日の中継はなし)

  • チケット料金:5,500円(税込)

  • 販売スケジュール

    • 第1弾:4月11日00:00〜

    • 第2弾:4月15日00:00〜

    • 第3弾:4月18日00:00〜順次開始

また、当日の会場アクセスも非常に良好。

【国立競技場へのアクセス】

  • JR総武線「千駄ヶ谷駅」徒歩5分

  • JR総武線「信濃町駅」徒歩5分

  • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口 徒歩9分

  • 都営大江戸線「国立競技場駅」A2出口 徒歩1分

さらに、6月には神奈川・日産スタジアム公演も予定されており、まさにSnow Manのスタジアムイヤーと呼ぶにふさわしい年となりそうです。


このように、新国立競技場でライブを開催するには厳しい審査・演出計画・安全面の配慮など、様々なハードルをクリアする必要があります。
それでもなおこの場所を目指すのは、“国立でライブをする”ことがアーティストとしての頂点の証であるからに他なりません。

Snow Manのように、新時代を担うアーティストが次々とこのステージに立つことで、国立競技場の伝説はさらに塗り替えられていくでしょう。

旧ジャニーズ×国立競技場ライブの歴史と未来|SMAP・嵐に続く3組目は登場するのか?

国立競技場で単独ライブを成功させたジャニーズグループは、わずか2組しか存在しません。
それが、SMAPです。この2組は、ジャニーズの歴史においても象徴的な存在であり、同時に国立競技場の“伝説”ともなっています。

では、なぜ国立競技場はジャニーズにとって特別なのでしょうか?
そして、SMAPと嵐に続く3組目の国立公演アーティストは誕生するのか?ここで深掘りしていきます。

旧ジャニーズが国立に立つということ

国立競技場でライブを行うには、芝生の保護・騒音管理・観客のマナー・安全性など、複数の厳格な条件をクリアしなければなりません。
さらに、国からの使用許可も必要であり、単なる人気だけで実現できるステージではありません。

それでもSMAPと嵐が立てたのは、彼らが当時、「国民的グループ」として絶大な信頼と影響力を持っていたからです。

  • SMAP(2005〜2006):初の国立ライブを実現。交渉には5年かかったと言われています。

  • 嵐(2008〜2013):6年連続・15公演を開催。国立最多公演アーティストとして名を刻んでいます。

この2組の成功が、「ジャニーズ×国立」というブランドイメージを生み出しました。

新国立になってからの挑戦

2020年には、新国立競技場で嵐が「アラフェス2020」を予定していましたが、感染症拡大の影響で無観客収録・配信公演という形に。

その後も、ジャニーズグループの国立ライブは行われていませんでしたが――
ついに、Snow Manが2025年4月、**「1st Stadium Live Snow World」**で新国立のステージに立つことが決定しました。

これはつまり、**事実上「3組目のジャニーズ国立単独ライブ」**という偉業。

デビューから5周年、ドームツアーを成功させた勢いそのままに、スタジアム規模へとステップアップ。
この国立公演により、Snow Manは名実ともに“国民的アイドル”の仲間入りを果たすことになるでしょう。

他のジャニーズグループに可能性はあるのか?

では、今後Snow Manに続くグループは現れるのでしょうか?

現在のジャニーズ(STARTO ENTERTAINMENT)には、**SixTONES、なにわ男子、King & Prince、Travis Japan、WEST.**など、多くの人気グループがいます。

ただ、国立でライブをするには、

  • 長年の安定した人気

  • 社会的影響力

  • 国民的知名度

  • 運営側との信頼関係

  • ライブ運営能力・マナー管理体制

といった複合的な条件を満たす必要があるため、そう簡単に実現できるものではありません。

特に、新国立は構造上**「屋根がない=天候リスク」**があるため、通常のスタジアム以上に演出やスケジュールの調整も難しいのが現実。
このことが、ライブ開催のハードルをさらに引き上げている要因です。

国立に立つ=ジャニーズの“最終到達点”へ

SMAP、嵐、そしてSnow Man。
この3組に共通するのは、ジャニーズの中でも圧倒的な実績と勢いを兼ね備えていたことです。

今後、国立に立つジャニーズグループが増えるかどうかは、
「ただ売れている」だけでなく、「社会に認められ、国に信頼されるグループ」かどうかにかかっています。

時代が変わり、音楽の多様性も広がる中、国立ライブはますます“特別な存在”になっていくでしょう。
その中で、次に名乗りを上げるグループは果たして誰なのか?――ファンにとっても、今後の注目ポイントです。

まとめ

旧国立競技場から新国立競技場へと引き継がれた“聖地”でのライブは、限られたアーティストだけに許される特別な舞台です。

これまでにライブを開催できたのは、SMAPや嵐、L’Arc〜en〜Ciel、Ado、Snow Manなど、ごく少数。

中でもジャニーズからはSMAPと嵐に続き、2025年4月にSnow Manが3組目として名を連ねることに成功しました。

 

新国立でライブをするには、社会的信頼・観客動員力・演出力などすべてにおいてトップクラスである必要があります。

 

今後、どのグループがこのステージに挑むのか――国立でのライブは、アーティストにとっての「到達点」であり、ファンにとっては「奇跡の瞬間」となるのです。

 

ChatGPまとめ(結論)旧国立競技場から新国立競技場へと引き継がれた“聖地”でのライブは、限られたアーティストだけに許される特別な舞台です。これまでにライブを開催できたのは、SMAPや嵐、L’Arc〜en〜Ciel、Ado、Snow Manなど、ごく少数。中でもジャニーズからはSMAPと嵐に続き、2025年4月にSnow Manが3組目として名を連ねることに成功しました。新国立でライブをするには、社会的信頼・観客動員力・演出力などすべてにおいてトップクラスである必要があります。今後、どのグループがこのステージに挑むのか――国立でのライブは、アーティストにとっての「到達点」であり、ファンにとっては「奇跡の瞬間」となるのです。

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