カーペットを洗濯機で洗う方法とコツを徹底解説!重曹やコロコロなどの効果や使い方も紹介します
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毎日部屋の床に敷いているカーペットは、こまめに掃除をしていても実は汚れていたり、ホコリが付着していることがあります。
そのまま敷きっぱなしにしていると、いつの間にか「なんか小汚くなった?」と思うこともあります💦
そんな時には、カーペットをきれいに掃除して、汚れや髪の毛がつかないように予防しておくことをおすすめします。「でもカーペットって掃除してもなんだかきれいにならないし」と思っている方、市販のクリーナーやコロコロだけを使っていませんか?実は、カーペットは掃除をする時のコツや簡単にきれいにする方法があるんです!この記事ではカーペットをきれいに掃除する方法や臭い・汚れなどがつきにくい状態にする方法を紹介しています。「部屋をきれいに維持したいのにカーペットの汚れが気になる!」という方は、ぜひご覧ください(*^^*)/
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カーペット掃除を重曹でしたら失敗!?正しい使い方と注意点
カーペット掃除には重曹が良い、と聞いたことがありませんか?
重曹で掃除をすればすっきりと汚れも取れてきれいになる、と聞いたから使ったら失敗してしまった!なんて人もいるようです。
重曹はカーペット掃除におすすめのアイテムではありますが、正しい使い方をしなければ効果を期待出来ないのできちんと確認しておきましょう。
まず、お水100mlに対して重曹小さじ1杯を混ぜた重曹水をスプレーボトルにいれて、カーペットにふきかけます。重曹水をふきかけたところのカーペットの毛並みに沿って、強めに拭き掃除をします。重曹水の効果で皮脂汚れや食べ物の汚れが落ちやすくなる、ということです。直接、そのまま重曹の粉をカーペットに振りかけるようなことはしてはいけません。また、重曹水をかければいいということではないので、かけすぎないように気を付けましょう。
コロコロでカーペット掃除が楽チン!ペットの毛や髪の毛もしっかり取れるコツとは?
コロコロを使えば、掃除機を使わずにカーペットをきれいにすることが出来ます。カーペットの毛並みに逆らうようにしておくことで、ゴミや髪の毛などを絡め取ることが出来るのできれいになります。コロコロで上手に取る時は、『ゆっくり優しく動かすこと』です。コロコロは粘着力があるので、つい強くこすりつけるように掃除をしてしまう人、早く動かす人もいます。ですが、それではカーペットを傷つけてしまう可能性があるため、あまりおすすめ出来ない方法です。もちろん、コロコロは粘着力が強いものの方が良いのは間違いありません。なので、粘着力が強いものを探して購入しましょう。簡単に掃除をすることが出来るので、掃除機がない人でもコロコロを使ってこまめに掃除をしておくことで清潔できれいな状態を維持することが出来るようになります。
柔軟剤でカーペットを掃除をする方法。静電気や臭いを防ぐ効果があるって本当?
カーペットを柔軟剤を使って掃除をすることは出来ませんが、掃除を軽くする効果を期待することは出来ます。柔軟剤を希釈したものをスプレーしておくのです。
掃除をした後にサッとかけておくだけで、帯電のしやすさを防ぐ効果を期待出来るそうです。
静電気を防ぐことで、カーペットにゴミや髪の毛が付着する防止策になるといわれています。
また、カーペットから漂う独特の臭いも防ぐ効果を期待出来るといいます。
柔軟剤は自分好みのものを選べばいいので、特にこだわりがなければ普段から洗濯で使っているものを希釈したものをスプレーすると良いでしょう。
用意するのは、スプレーボトルと好きな香りの柔軟剤5ml、お水200mlです。
ボトルに柔軟剤とお水を入れるだけで完成!作ったものは3日から4日で使いきってくださいね。必要な分をその都度作ることで良い香りを維持することが出来ます。
カーペット掃除におすすめの洗剤はこれだ!市販の洗剤や手作り洗剤の効果や使い方を比較してみました。
カーペット掃除をするときに、使って良かったと評価が高い市販の洗剤を紹介します。
まず紹介するのは、『リンレイ/カーペットシミトリクリーナーF625』です。
こちらは水性・油性どちらの汚れにも対応している優れもの!シュッとふき取るだけでいいので、手間がかからないのが人気の理由です。
また『システム・シャイン・サービス/シミとりスプレー Super3S』は、気になる汚れを業務用レベルできれいに取り除いてくれることが期待出来る商品だといいます。
なんとホテルや旅館でも使われている商品なので、コーヒーや醤油、血液といった汚れを取り除く効果を期待出来る以外にも、柄物や素材を気にせずに使えるのがおすすめされる理由です。
そして『創コミュニケーションズ/布製品汚れ取りの匠』は、油・血液・ヤニなど油脂系の汚れに強く、大腸菌などに対する除菌効果や消臭効果も期待することが可能です。
手作り出来る洗剤なら、食器用洗剤にお酢・お湯・重曹を混ぜたものをシュッとすると驚くほどカーペットの汚れを落とすといわれています。
カーペットを洗濯機で洗う方法と注意点。丸洗いできるカーペットの見分け方や乾かし方を比較してみました
カーペットを洗濯機で洗いたい時は、洗濯機とカーペットのサイズを確認しましょう。
洗濯機の容量がカーペットよりも小さい場合、洗濯をすることが出来ない場合があります。たとえば、130×190㎝(約1.5畳)のものを洗うなら容量8㎏以上の洗濯機で洗うことが可能です。190×190㎝(約2畳)なら容量10㎏以上など、容量とサイズを確認しておくことが大切です。
また、カーペットが自宅洗濯可能なものなのかも大切なので、チェックしましょう。
タグに桶のマークに数字が書いてあるもの、桶のマークが書いてあるものなら基本的に自宅で洗濯をすることが出来ると考えて良いといいます。
ただ、桶に手を突っ込んでいるマークのタグは手洗いのみ可能という意味なので、洗濯機を使わないように気を付けてください。
タグに四角の中に円が描かれているのが乾燥機のマークなのですが、これにバツがついているものは乾燥機を使うことは出来ません。天日干しをする時には、カーペットの素材によって干し方が違う場合があるので確認しましょう。
まとめ
部屋の中では大きな面積をしめるカーペット。そのカーペットをきれいにしておくことで、部屋を清潔に見せることも出来ます。「掃除はこまめにしているけれど、なんだか汚れが残ってる気がする」といった方も、今回紹介した方法でカーペットを掃除すればすっきりきれいに出来るかもしれません。この方法で汚れやシミなどが取れない場合は、思い切って処分するかプロのクリーニングにお任せすることをおすすめします。カーペットは繰り返し洗っていると、少し生地が傷んでしまうこともあるので、優しく掃除するようにしてくださいね。つい強くゴシゴシとしてしまいそうになりますが、それではせっかくきれいに掃除してもカーペットが汚れたり傷む原因になってしまいます。そうならないためにも、掃除のコツをしっかりと理解しておくことが大切です。
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