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あさり砂抜きの失敗と成功の秘訣!食べられるかどうかも解説

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あさりの砂抜きをする時には、いくつか気を付けておくと良いことがあります。

あさりは簡単に美味しい料理を作ることが出来る貝のひとつとして人気です。

しかし、『砂抜き』をする必要があるので面倒くさがりの人はあまり手を伸ばさないことが多いそうです。

「すごく美味しいペペロンチーノを作りたいな!」と思った時、あさりの砂抜きからやっていると時間も手間もかかるし、作る気になれない人もいるかもしれませんね。

そんな人にもおすすめの簡単ですぐに出来るあさりの砂抜き方法を、ここでは紹介していきます。

あさりはスーパーでも購入出来ますし、潮干狩りに行って自分で採ってくることも出来る貝です。

そんなあさりをきちんと砂抜きしておくことで、美味しい料理を堪能することが出来るようになりますよ。

ぜひこの記事であさりの砂抜きを出来るようになって、最高のあさり料理を堪能してください。

 

記事の本文はこの下にあります。

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あさり砂抜きのコツは水管を見ること!閉じたままや水管が出たままのあさりはどうする?

 

あさりの砂抜きは、常温のお水とお塩で出来ます。

用意するのは大きめのボウルと常温のお水、お塩、アルミホイルまたは新聞紙です。

まず、砂抜きする前にあさりをボウルにいれて、殻をこするようにして洗いましょう。

ザルなどでお水をきったらボウルをきれいに洗って、お水500mlとお塩大さじ1の割合で塩水を作ったものにあさりを入れます。

あさりがひたひたになる量の塩水を作って、あまりあさり同士が重ならないように気を付けます。

ボウルにアルミホイルをかけて暗所を作り、その状態でだいたい30分ほどおいておきましょう。スーパーなどで購入したものは30分から2時間ほど、潮干狩りなどで採ったものは3時間から5時間ほど放置していくと良いです。

閉じたままだったり、水管が出たままのものは捨ててしまう方が無難です。

水管が出たままのものは、生きていない場合もあります。食中毒などの心配があるので、もったいないと感じますが水管が出たままのものは思い切って捨てましょう。

 

あさりの砂抜きをやり直す方法と注意点。放置しすぎたあさりは食べられるの?賞味期限は?

 

あさりの砂抜きを失敗してしまったときは、やり直すことが出来るのでしょうか?砂抜きが成功したのか失敗したのかを見極めるときは、砂が水の下の方に出てきているかを確認することが大切です。

砂がほとんど出ていない、あさりの口が開いていない場合は失敗したと考えて良いそうです。

もし失敗したとしても、もう一度塩水に入れてやり直すことが出来るので「あさりの口が開いてない?」と感じたときはやってみましょう。

たっぷりの塩水だとあさりが死んでしまう原因になるので、あさりが半分くらいはみ出す程度の量で充分だといいます。

砂抜きは常温で、気温は15℃から20℃程度の室内で行うことをおすすめします。

あさりは食べられる期間が短いため、1日放置しておいたら「変なにおいがする」という人もいます。

あさりは食べられなくなると、硫黄のような独特の臭いがするのでそうなったときはもったいなくても絶対に食べてはいけません!先ほども書いたように、食中毒の原因となってしまいます。

 

あさりの砂抜きで開かない失敗から学んだこと。スーパーで買えるあさりの選び方と保存方法

 

あさりの砂抜きで開かない原因は、いくつかあるようです。

「明るいところに置いてある」「塩水の水温が高い・低い」「塩水の量が多すぎた」など、その原因に心当たりがある場合はもう一度砂抜きを正しい方法でやり直すと良いでしょう。

失敗したことから学んだら、次は正しい方法であさりの砂抜きをすれば良いのです。

あさりは潮干狩りなどで採ることが出来ますが、スーパーでも販売されていますよね。

スーパーであさりを買うときには、「殻をしっかりと確認する」ことが大切です。

殻が薄すぎるものは割れやすく、口が開いたままのものはよくありません。

しっかりと口が閉じており、殻の横幅が広め、殻の厚みがあるものがおすすめだといいます。あさりは殻が薄いものは身が柔らかく、丸みがあって厚みがあるものは身が引き締まって歯ごたえがあるということです。保存するときは一度砂抜きをした塩水を換えて、新しい塩水の中にいれたらボウルなどにラップをかけて冷蔵庫にいれます。冷蔵庫で保存しておけるのは1日、2日ほどなので早めに食べましょう。

 

 

あさりの砂抜きを簡単に時短でする方法は?ポイントはお湯?

 

あさりの砂抜きは、そのコツを掴めば比較的簡単にすることが出来るものです。ただ「早く食べたいから時短が出来たらいいのに」と思う人は、1時間も5時間も待っていられない!という方もいるのではないでしょうか。

あさりを早く砂抜きしたいときは塩水の代わりに50℃のお湯を用意して、その中であさりを入れると良いそうです。なぜ50℃のお湯で砂抜きが出来るのか?

それは、あさりが「ヒートショック」を受けるからだといいます。急な温度変化にあさりが驚き呼吸をしようと口を開けるため、その勢いで砂を抜くことが出来るということです。50℃のお湯にあさりをつけたら、その中であさりをこすり洗いします。そのままお湯につけた状態で10分から20分ほど放置しておくと、砂抜きが出来るので早く食べることが出来るのです。この時、お湯の温度は50℃以上にはならないように気を付けることが大切です。

 

あさりの砂抜きの秘密道具はペットボトル???

 

あさりの砂抜きをする時は、『ペットボトル』がおすすめだそうです。ペットボトルでどうやって砂抜きするのかというと、まずあさりは通常通りにボウルの中でこすり洗いをしておきましょう。500mlのペットボトルに満水になるまでお水を入れて、そのペットボトルの蓋で塩を擦り切れ2杯をペットボトルにいれます。これで海水と同じ役3パーセントの塩水を作ることが出来ました。その塩水でボウルに入ったあさりを浸して砂抜きをすることが簡単に出来ます。これなら塩水を作るときに「カップとスプーン」を用意する必要がないので、簡単に砂抜きをすることが出来ますね。料理好きな人などは、あさりの砂抜きをする時の秘密兵器として『500mlのペットボトル』を用意しておくと良いでしょう。ペットボトルは使う前にしっかりと洗って飲み物のにおいなどを取り除いておくことをおすすめします。

 

まとめ

 

あさりの砂抜きは、通常通りなら少し余裕がある時やスーパーで買ってきてすぐにやっておくと良い方法ばかりです。時短ですぐに砂抜きをしたい時は、しっかりと砂抜きが出来るようにお湯の温度を確認した上ですることが大切です。早く砂抜きをしたいからといって、熱湯をかけたりしないようにしましょう。お湯の温度が熱すぎると、せっかくのあさりが呼吸が出来なくなってしまいます。なので、50℃をしっかりとはかってあさりを入れましょう。ペットボトルで塩水を作ったものを使う場合は、面倒くさがってペットボトルにあさりを入れたりしないようにしてください。あさりが呼吸を出来るような状態にしておくことで、砂抜きをすることが出来ます。たっぷりの塩水に浸して殻が全体的に沈んでいると、息が出来なくて大変なので少し殻がみえている状態にしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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